2020年7月10日 潮風香る「香住梨」の食べ頃がやってきます!

県内一の産地「二十世紀梨」は9月上旬に旬を迎えます!

日本海からの潮風を受け香住ガニの有機肥料で育ちました!

■さまざまな品種が揃う「香住梨」。
食感や甘みの違いが楽しめる!

香美町の梨は昭和4年に兵庫県の委託試験として「二十世紀」の苗木を香住町下浜地区(現在の
香美町香住区下浜)に植えたのが始まりです。
現在では県内一の栽培面積を誇る「二十世紀」のほか「幸水」「新高」や平成30年にデビューした新品種「なしおとめ」など10種類の「香住梨」があり、それぞれに異なる食感や甘み、ジューシーさがあります。
8月に入ると「香住梨」の収穫時期を迎えます。
収穫・食べ頃はおおむね11月下旬までですが「二十世紀」は9月初旬に最盛期を迎えます。

「二十世紀」の特徴
香美町で最も多く栽培され兵庫県一の栽培面積を誇る品種。
糖度は10度~11度とほどよい甘さとみずみずしさが特徴。
果肉はしっかりしておりシャキシャキの食感があり秋の運動会などで重宝される。

「なしおとめ」の特徴
平成30年にデビューした新品種。
果実重が350g ~400gと大玉で果芯が小さく可食部が多く糖度が12度~13度でみずみずしくてさっぱりとした甘味が特徴。
限りなくなめらかな舌触りと芳醇な香りと上品な甘さはまさに“おとめ”クオリティ。
8月中旬から下旬にかけて収穫期・食べ頃を迎える。

 

 

■日本海の「海の恵み」を受けて育つ「香住梨」

ゆるやかな山の斜面で、日本海からの潮風を受けて育ち、排水が良く関西地方では香美町の香住漁港だけで水揚げされる「香住ガニ(ベニズワイガニ)」のカニガラを加えた有機肥料を与えた土で育つ「香住梨」は、まさに「海の恵み」を受けたおいしさがあります。

 

 

■香住梨を使った商品をご紹介します

地元で作られている、香住梨を使ったオリジナル商品をご紹介します。
香住高校では、「梨ジャム」を、洋菓子店では、地元の名所「かえる島」をモチーフにしたケーキ「ジオかえる」を、地元民宿では、「梨タルト」や「梨のコンポート」のほか、「梨のワイン」など、香住梨の魅力を存分に使ったオリジナル商品が作られています。

 

 

香美町役場神戸営業所で「兵庫県香美町」の観光PRをしています木原弘一郎と申します。
「二十世紀梨」をはじめとする青ナシの県内一の栽培面積を誇り、8月中旬から9月中旬にかけて旬を迎える「香住梨」についてご紹介させていただきます。
兵庫県北部の日本海に面した香美町の特産品の1つ「香住梨」は、ゆるやかな山の斜面で日本海からの潮風を受けて育ち、排水が良く関西地方では香美町の香住漁港のみで水揚げされる「香住ガニ(ベニズワイガニ)」のカニガラ入り有機肥料を与えた土で育ちます。
この夏の旅企画、食企画などございましたらご取材につきましてご検討いただきますようよろしくお願いいたします。
なお、実際に取材に入っていただける場合にはより詳細な情報提供、スケジュール調整、撮影アテンドなど地元調整を含めた最大限のご協力をさせていただきますので、何なりと香美町役場神戸営業所 木原までお問い合わせください。

 

 

プレスリリース
潮風香る「香住梨」の食べ頃がやってきます!